ギターのニール・ショーンがYouTubeから発掘したというボーカリストアーネル・ピネダがここまで「アンタどこのスティーヴ・ペリー?」だとは思わなかった!(って日本語ヘンだけどニュアンスを汲み取っていただければ…)Journeyのスティーヴ・ペリーは世界に一人しかいないし、彼に並ぶJourneyのボーカルなどいないと思っていたのだが(タブンそれは全世界共通の認識だと思う)…もう何というか超スティーヴ・ペリー!なのだ!もちろん細部にわたってチェックなどしていないし、するつもりもないが仮にそれをやったとしても重箱の隅をつつく行為にほぼ等しいだろう。御年40歳と聞くが、ジャケット裏の写真を見るにアメリカンなおっさんたちと並ぶとプ…と笑ってしまうぐらいまるで子供である。存在感という意味で、貫禄の差は否めないが皮肉なことに逆の意味で存在感が出てしまっている。しかしこの見た目に騙されてはいけない。こんなちんちくりんな(失敬)フィリピンの無名ロックバンドZooのボーカルがJourneyのボーカルに抜擢されてあれよあれよという間にJourneyのメンバーになってアルバム出して世界中で大絶賛の嵐!なんて、それそれどんなアメリカンドリーム?である。スゲーよ!アーネル・ピネダ!
Disc1は新生ボーカルによるオール新曲。新曲だけどどこか懐かしささえ漂う超Journeyサウンド。うぉーっ!Journeyだ!Journeyだ!と興奮する。正統派アメリカン・ロックを聴いた、ような気がする。まだ一度しか聴いていないので細かなところまで言及はできないけれど、ボーナストラックを含む全12曲は正にJourneyらしいJourneyロックであった。超満足。
Disc2は過去のJourneyヒット曲音源をアーネル・ピネダの声で今回新たにすべて再録したというもの。ある意味アーネル・ピネダにとってはその本質が試されることは必至で、何だか聴く前に妙な緊張をしてしまった。が、そんな杞憂など一蹴された。うわー…超Journeyだぁ…とお口ポカーンとなってしまったのだった。アーネル・ピネダはスティーヴ・ペリーではない。だから彼は今できることすべてを自分の声に委ね歌い上げたのだろう、そんな気がした。まさにJourneyへの愛を感じずにはいられない歌い上げ方だった。素晴らしい。感動した!
祝!Journey復活&再来!今後の活躍に期待する!チェキラ!
…ここ最近の奇襲とも捉えられかねない70年代80年代の逆襲は何だ。こんなん誰が予想した?ヱイトビックリだよ。おっさんらが元気でホント嬉しい。本当に嬉しい。ヱイト涙目だよ。おっさんらバンザイ!






















